HBPブログ

日本みつばち

最近、日本みつばちを飼い始めました。(右にあるのが蜂の巣(みつうど))

近所のおじさんに、色々とお世話をしていただきながら、蜂の巣(ここらへんでは丸太をくりぬいて作る物が多い)

みつうど作りから始まり、はちの性質について、年間の飼い方等いつも詳しく教えてくれます。

日本みつばちは春頃に、巣から分かれます。通常一つの巣の中には女王蜂とその子分一家族なのですが、

春には女王蜂が2匹になり、その一方が仲間を連れて新しい家に引越しするのです。引越し先は、偵察蜂があら

かじめ下調べを行っており、そのとき、日本みつばちが好きそうな所に良いみつうどを設置しておくと、入ってくれる

のです。

これは、最近暑くなってきたので、巣の入り口でみつばちが羽を仰ぎ、中に涼しい空気を送っているそうです。

近くによると、ブンブン音がします。

一ヶ月に1回は、巣の掃除をします。蜂がしたフンをとったり、スムシという虫がでてくるのでそれを取り除きます。

中の様子をのぞいてみると、半月ほど前に見たより、みつばちの数も増え、巣が大きくなっていました。

夏には蜜を採ります。今からとても楽しみです。