前回、もちのことを書こうとして、違うことを書いたので、今日はもちのことを書きます。
はじめに、前回の写真を。
こいつがベロを出してるかどうかはどうでもよくて、なんでお茶碗に入っているかもどうでもよくて、
紫色だということに気づいて欲しいのです!
僕の中でもちは白か緑(よもぎ)か赤(食紅)とだいたい決まっていました。
だから、その考えからしたらこいつは完全にエイリアンです。異星人です。
ではなぜ紫色かと言うと、これは紫イモが混ぜられているからなのです。
色は、もちとは思えませんが、味はというと、個人的絶品。
イモの甘みがほんのりとします。
僕はこういう、食物そのものの甘みがとても好きで、このもちが大好きです。
これは醤油をつけて海苔を巻いてパクリというふうに食べたら味わえません。
ゆっくり、噛み締め、味わうことによって、この甘みに出会えます。
この美味しさに出会い、今年は紫イモを作りたいと思ってしまいました。
神納川で生活していて、もちについてハマってしまったようなので、
もちの話は明日以降も続けようと思います。
神谷