空風吹く中、2回目に作ったゆうべしを同じように吊しました。
ゆうべしが出来上がって早1週間。少し硬くなるのを待って、今日ネットに入れました。
こんな感じで少し硬くなるのを待っていました。
相変わらず、ゆうべしがあっち向いたりこっち向いたりで入れた後もまっすぐおらせるのが難しいです。
そして雪が降りそうな中、渡り廊下に吊るしました。このまま約2,3週間。これだけ冷えてくるとゆうべしの完成も近いようです。
今でも十分食べれますが、保存するためにはもう少し硬くなってもらう必要があります。
そう言えばおとついの事ですが、ここに昔からよく来てくれる、佐川急便のおっちゃんが配達に来てくれました。
その時ゆうべしの 話をして、
「昔はこんな風にゆうべし吊るした光景がやな、十津川でもよー見れたんやわ。最近はなかなか見ーひんなったんやけど、
これここの旨かったら絶対売れるで!」
と言って喜んでくれました。僕らもおっちゃんが懐かしそうに喜んでくれていたので、試食として1個プレゼントしました。そして、
「美味しかったらいっぱい宣伝しといて下さい!」
と営業をしました。
今日もこの付近を通ると、ゆずの香りがほのかにただよいます。もし興味のある方は、一度見に来て下さい。
場合によっては試食そして現地販売も考え中です。
とにもかくにもちょっとした十津川の風物詩でした。
いさお