神納川の空家を見に、アレックス・カーさんが来ました。
小学校にも寄ってくれました。
僕達がいつもお世話になっている、県庁の方と一緒に。
Villaかんのがわも見ていかれました。
Villaから見える景色が気に入ったようです。
あまり、話す時間がなかったので、どういう人かつかめませんでしたが、
名刺には、「古民家修築と地方の再生」とありました。
どちらも田舎にとっては重要なことかもしれません。
この名刺を見て思ったのは、古民家修築というのは、わかりやすいけど、
地方の再生というのは、わかりにくいということ。
地方の再生ってなんだろう。
よく、「地域活性」や「村おこし」、「地域再生」などの、地方や地域と呼ばれる場所を今の状態からより良い状態にしようという
意味合いで使われている言葉を聞きます。
テレビやインターネットや知り合いから聞きますし、見ます。自分でも言います。
いろんな言い方があるけど、違いはあるのでしょうか?
そもそも、それぞれがどういう状態を指すのか、よくわかりません。
古民家修築というのは手段で、地方の再生が目的ということでしょうか。
アレックス・カーさんに、地方の再生をどういう意識でやっているか、何を重要にしてやっているのか、聞いてみたかった。
神谷